2012/03/19

ARMA2 エアアクションゲーム的兵装設定



※某エアアクションゲームのように空戦で敵を千切っては投げ千切っては【省略】

ユニットの搭載兵器を追加・変更するには以下の構文を使用します。
今回はA-10サンダーボルトの30mmガトリング砲を指定したユニットに搭載させます。

武器
this addWeapon "GAU8";
this addWeapon "兵器の名前";

弾倉
for "_i" from 1 to 1-0 do {this addMagazine "1350Rnd_30mmAP_A10"};
for "_i" from 1 to 保持弾倉の個数-0 do {this addMagazine "弾倉の名前"};

ユニットのinitialize欄に上記構文を入力してください。
※武器→弾薬の順で構文を入力すると、武器に初期弾倉が装填されていない状態となり、プレイ開始時に装填動作に突入してしまうことがあります。これを解消する為に、弾薬→武器の順で構文を入力することをお勧めします。

-利用方法の例-
・敵ミサイルの誘導性能及び破壊力を下げる目的で低性能なのものと置き換える。
初期搭載兵装の除去はユニットの弾数設定バーを最低にすることで簡易的に除去することが出来ます。

mig21に搭載されているR-60短距離空対空ミサイルがバランス崩壊的な設定性能の為、これを除去する目的で筆者は利用します。

・レーザー誘導爆弾は他に誘導支援ユニットが必要になるため、これを何故か補足誘導可能なmk82低抵抗爆弾に置き換えて使用する。

※既定ハードポイントに搭載されたミサイルや爆弾のような発射後消失するものは、上記方法で数量変更を行なった場合に意図しない位置に搭載される可能性があり、戦闘機の美観を損ねる場合がありますので設定後は要チェックです。


2012/03/08

ARMA2 setface 顔の定義


※またあの人に会いたい!

ARMA2の人物には顔とアイデンティティーと呼ばれる項目があり、指定した人物を再現可能です。

人物の顔の設定構文
this setface "Face01";
※ユニット名 setface "顔の名前";

人物のアイデンティティー(メガネ等)の設定構文
this setidentity "Sunglasses";
※ユニット名 setidentity "装着物の名前";

ユニットのinitialize欄に上記構文を入力することにより反映することが可能です。

アドオンにより追加されたガスマスクを使用したZONEの賊例